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大阪府箕面市
平成5年8月 設計監理

| 大阪府箕面市の桜井という阪急電車の駅からしばらく歩いた、桜並木がすばらしい通りに面しています。大正時代に建てられた洋館を取り壊して建てた住宅です。施主は歯科医で隣接した超モダンな既存歯科医院と接続しています。医院に駐車場がなく、住宅の1階はほとんどを駐車スペースにしました。その為、1階はコンクリート造としその上に木造の2階建てがのっています。正面外観はできるだけ駐車場として目立たないように、3階建てと感じさせないように工夫しています。緩やかな外階段を上がって2階にある玄関を入りますといきなり昔にタイムスリップしてしまいます。玄関左手はお茶室と水屋になっているのですがここからはそれはわかりません。茶室へは奥の和室から小さい入口をくぐって入ります。和室は待合いの代わりになっています。2階に庭はありませんので和室から見える庭は全て隣家の景色を拝借しています。他の2階の室は全室で共用スペースは全て3階に集中させています。屋根裏空間を利用して天井を高くした食堂と床が高くなった和室を、南に面した小さなホールがつなぎます。和室の床が高くなった分、2階寝室の天井が高くなっています。食堂の家具と丸窓の部分は昔のラジオをイメージしています。古い時代を想定する事で、施主の持っておられた和風、洋風さまざまな家具や調度を違和感なく配置することができました。 |
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